ハロウィンに備えて麻原彰晃のコスチュームを自作してみた

 もうじきハロウィンの日だ。ハロウィンと言えば仮装だ。私は安上がりかつ風変りな仮装が出来ないか考えた。既製品ではなく、自分で服を作れないかと考えた。元々、ハロウィンは魔女やお化けなど、恐ろしいものに扮してお菓子を貰うイベントだ。つまり、恐ろしくてなおかつ安上がりなものでなければならない。

 

 

 そうだ、麻原彰晃のコスチュームを作ろう。

 

 

 用意したものは紫の布と黒いもこもこの生地と刺繍セット、それとマジックテープと粘着テープだ。

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 先ず私は紫の生地を二つ折りにし、腕を出す部分を残して側面を縫合した。続いて、顔を出す部分をハサミで切り抜く作業も行った。これで服は完成だ。文章で書くとあっさりしているが、実はこの作業が一番時間を要したと言っても良い。

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……完璧だ。

 

 続いて、私はウィッグと付け髭を作った。

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付け髭はマジックテープにより、ウィッグと接続できる仕組みになっている。ちなみに頭髪を被る際には、先ず家にある適当な帽子をサトシのように後ろ向きに被り、次にウィッグの上部を帽子と前髪の間に食い込ませ、そのままウィッグを帽子の上に被せれば良い。こうすることで麻原彰晃の髪型を再現することができる。

 

 

 そして完成品がこれだ。

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 流石にインターネットに顔を載せるのは危険であると判断し、モザイクを入れた。しかし初めての自作衣装にしてはなかなか上手くいったのではないだろうか。今年はコロナの関係でハロウィンパーティーに行くのは厳しそうなので、来年はこの仮装でパーティーを盛り上げたいと思う。